【考査日の親と子の服装ポイント】
季節が秋へと移り変わり、いよいよ意識は受験一色ではないでしょうか。
どんなに焦っても不安になっても、その日は必ずやってきます。
それならば、今まで親子で積み重ねてきた努力を継続して当日を迎えましょう。
受験当日の親子の服装を考え、準備し始めている方の参考になればと思い私が知っていることをお伝えします。
今年の考査日は12月7日(土)
服装については、国立なので学校からの指定ありません。
悩む方も多いようですが、基本的には考査の内容を踏まえて子どもの服装を決めるのがいいと思います。
情報が少ないことから【関東のお受験スタイル】を手本にする方、塾の先生から言われた服装にする方など様々だと思いますが、親自身が周りに左右されず自分の頭で考えて決められるかどうかもポイントです。
実際、当日は半分以上が【関東のお受験スタイル】で試験を受けていますが、その服装で臨んだとしても不合格はあり得ますので、服装で判断されることは少ないと言えます。
ただ、やはりTPOをわきまえていない服装はマイナスになるでしょう。
個性を出すのは自由ですが、大事な考査の日に個性は必要ありませんよね。
時と場所、場面に応じた服装や振る舞いを身に付けて臨んでください。
では、具体的な服装をお話します。
《子供の服装》
新潟の12月初旬はかなり寒いことと、運動の試験があることを踏まえ、防寒ができて動きやすい恰好が必須です。上履きは、履きなれた靴(白が無難ですが、何色でも構いません)それに加えて、考査は子供のみですから乱れにくい服装であることも重要です。
男児:
長ズボン(ストレッチ素材のチノパンは動きやすい)もしくは短パンにタイツ。ハンカチとティッシュを持参できるようポケットのついたものがいいです。トップスは長袖ポロシャツにベスト、無地のカットソー(機能性が高いウィックロン素材がオススメ)、体感に合わせて脱ぎ着できるようフリースジャケットを着ていくのもアリだと思います。
女児:
スカートは可愛いのですが、動きやすさから言うとキュロットにタイツ、もしくは長ズボン。トップスはブラウスか長袖ポロシャツにセーターかベスト。清楚な普段着で無地のカットソーもアリです。ジャケットやボレロは必要ありません。女児の場合、次に重要なのが髪型です。可愛さではなく、機能性を重視しましょう。髪の毛が気になって触ってしまい、落ち着きがなく見えてしまうこともあります。華美なヘアアクセサリーも必要ありません。
《当日の様子》
考査は、午前と午後で男女別々に行われます。会場は、教室と体育館です。
椅子に座って待つ時間が長く、それに耐えられるかどうかも見られています。暖房はついていますが、移動する際の廊下や階段は寒いです。着こみすぎては汗をかく、薄着では寒くて力が十分に発揮できない。そう考えると難しいところですが、最終的にはお子さんの普段の様子から判断してください。例えば…汗っかきの子は脱ぎ着できるような服装、寒がりの子は長ズボンの下にヒートテックのレギンスを履く、手いたずらをしやすい子なら装飾がない服装。その時は塾の先生にアドバイスを受けるのもいいと思います。
《親の服装》
これも決まりはありませんが、お父様はスーツで、お母様はワンピース(紺か黒)のフォーマルな服装の方が多いです。普段着の恰好でダウンジャケットを着ている方がいらっしゃると、お子さんがそれ相当の能力だという自信があるのかな?と思ってしまいます。やはりTPOをわきまえた格好が求められます。
意外と見落としがちなのは、スリッパです。黒なら間違いありません。時々、ホテルから持ち帰ったスリッパや派手な柄のものを履いている方もいますが、当日の雰囲気にはそぐわない感じが否めません。
親は子供と離れた後、控室で4時間近く待つことになりますので、防寒対策(貼るホッカイロやヒートテック)を十分にしていくとよいと思います。また、携帯は使えませんので読書用に本を持参するのもいいでしょう。
夫婦がそろっていた方が有利か?ということについては、控室に用意される椅子が保護者1名分ですので、それ以外の方は後部席に座ることになり、両方いても片方でも考査には何の影響もありません。それよりも、親が子供にどう関わるかの方が大切です。過保護になり、子供の言いなりになっている、周りへの配慮がなく自分の子さえよければいいという態度は、ご縁から遠ざかってしまいます。
当日の服装は、考査の前に一度は着てみることをおすすめします。
少しでも緊張の要素を減らして、当日の良いイメージを作る。
これも準備の一つです。


